金継ぎの作業と資料整理、また来週以降の特別出品(古窯セレクション)に向け準備中のため、今週のオークションは休ませて頂きます。
琉球古窯セレクション
先週は琉球古窯調査を無事終了し広島に戻ってきました。今回の来沖では、喜名・知花古窯、湧田古窯、古我知古窯、そして八重山のパナリ焼きを中心に資料収集を含め行ってまいりました。
現地では、若手陶芸家宮城正行さんをはじめ、古文書や日本美術史御専門の学芸員のご協力を得て大変有意義な調査となりました。
さて、今回ご紹介するのは嘉瓶[ユシビン]と呼ばれる胴部に緩やかな括れのある徳利。お祝の儀式用に泡盛を入れて贈るハレの器です。
李朝飴釉徳利を彷彿とさせる釉薬に、轆轤目も冴え、琉球王朝独特のフォルムが実に印象深い徳利です。沖縄に残された貴重な嘉瓶の逸品、是非お手元でじっくりとお愉しみくださいませ。
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2013,6,24
お陰さまでオークション昨日無事終了いたしました。有難うございました。
本日より発送をはじめさせて頂いております。
また来週のオークションは、金継ぎ納品や古陶調査で来沖のため、申し訳ありませんがお休みさせていただきます。
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[金継ぎ工房] オークション 6月23日(日)終了
お待たせしました、金継ぎ工房今週のオークションです。今週は少し梅雨らしい雨脚が感じられますね。先週までは、酒器に絞ってをお伝えしましたので、今週は花器なども添えてみました。
どうぞお気軽にご覧くださいませ。
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2013,6,17
お陰さまでオークション昨日無事終了いたしました。御入札いただきどうも有難うございました。
お手続き頂きました方から発送を始めさせていただきます。どうぞ宜しくお願い致します。
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[金継ぎ工房] オークション 6月16日(日)終了

夏本番を目の前に、涼しげなグラスや染付などご用意いたしました。
また、終了日は父の日当日ということもあって、本場のビアジョッキも出品です。
ライン川流域で始まったヨーロッパのストーンウェア、やはりビールが最高です。
そして冷たい濁り酒にはまり役のワイルドな青磁盃も。
この夏を愉しむ酒器がそろっています。
[金継ぎ工房]☆夏を愉しむ グラス酒器揃え(20世紀初頭)
[金継ぎ工房]☆夏を愉しむ カットグラス(大正-昭和初)
[金継ぎ工房]☆夏を愉しむ 網干図小猪口二対(江戸後期)
[金継ぎ工房]☆夏を愉しむ 雪持図蕎麦猪口(江戸後期)
[金継ぎ工房]☆夏を愉しむ 抜群の桧垣中期蕎麦猪口(江戸)
[金継ぎ工房]☆夏を愉しむ くらわんか笹絵染付小盃(江戸)
[金継ぎ工房]☆夏を愉しむ 濁酒に青磁平盃(高麗末李朝初)
[金継ぎ工房]★父の日特選 ドイツ伝統本格ビアジョッキ(18C)
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2013,6,10
お陰さまでオークション昨日無事終了いたしました。どうも有難うございました。
本日お手続き頂きました方から発送を始めさせていただいております。
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[金継ぎ工房] オークション 6月9日(日)終了
大変お待たせしました。今月は梅雨の空、雨の音を聞きながら一杯を楽しもうと企画してみました。
テーマは『夏を愉しむ』、この夏おススメのうつわ達を、まずは酒器から揃えてみました。
季節の酒器に加えて頂きたいものばかりですのでどうぞご期待下さい
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[金継ぎ工房] オークション 6月9日(日)終了
大変お待たせしました。今月は梅雨の空、雨の音を聞きながら一杯を楽しもうと企画してみました。
テーマは『夏を愉しむ』、この夏おススメのうつわ達を、まずは酒器から揃えてみました。
季節の酒器に加えて頂きたいものばかりですのでどうぞご期待下さい
1、 [金継ぎ工房]☆夏を愉しむ 紙刷り小筒盃揃え(明治)
2、 [金継ぎ工房]☆夏を愉しむ グラス徳利(20世紀初頭、欧州)
3、 [金継ぎ工房]☆夏を愉しむ 注口グラス徳利(昭和初期)
4、 [金継ぎ工房]☆夏を愉しむ くらわんか笹絵染付小盃(江戸)
5、 [金継ぎ工房]☆夏を愉しむ 風雨山水図 中期蕎麦猪口(江戸)
6、 [金継ぎ工房]☆夏を愉しむ くらわんか白磁小盃(江戸)
7、 [金継ぎ工房]☆夏を愉しむ 白磁輪花皿二対(江戸後期)
8、 [金継ぎ工房]☆夏を愉しむ 龍門司小徳利(江戸)
9、 [金継ぎ工房]★父の日特選 極上ドイツビアジョッキ(16世紀)
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父の日特選 極上ドイツビアジョッキ(16世紀) |
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おしらせ
[金継ぎ工房] 今週のオークションは、体調不良のため、申し訳ありませんがお休みさせていただきます。楽しみにして下さっていた方々には大変申し訳ない気持ちです。ご迷惑をおかけします。
現在回復に向かっておりますので、また来週には出品できると思います。
改めまして、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
[金継ぎ工房] 片桐大介
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お陰さまでオークション昨日無事終了いたしました。どうも有難うございました。(27日現在)
お手続き頂きました方から発送を始めさせていただきました。
今月は、この夏の酒器をテーマに、酒のうつわに絞った出品をさせて頂きました。お陰さまでご好評頂き誠に有難うございました。
最近は、リピーターの落札者様もかなり増えてきて、いろいろとご意見ご感想等頂いております。
金継ぎの御注文もおかげさまで増えてきております。古陶磁や酒器好きの方からの御注文は、器に対する愛着深いエピソードも踏まえ、こちらも学ぶところが多く大変勉強になります。
また今月は、新しく家族が一人増えましたので、気持ちを新たに頑張る所存です。
今週末はもう6月ですね。これから梅雨の季節を迎えます。
うつわを通じて如何に楽しめるのか、酒器や花器、陶片など…
テーマも温めておりますので、どうぞご期待下さい。
金継ぎの御注文もおかげさまで増えてきております。古陶磁や酒器好きの方からの御注文は、器に対する愛着深いエピソードも踏まえ、こちらも学ぶところが多く大変勉強になります。
また今月は、新しく家族が一人増えましたので、気持ちを新たに頑張る所存です。
今週末はもう6月ですね。これから梅雨の季節を迎えます。
うつわを通じて如何に楽しめるのか、酒器や花器、陶片など…
テーマも温めておりますので、どうぞご期待下さい。
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[金継ぎ工房] オークション 5月26日(日)終了
大変お待たせいたしました。 今週のオークションです。
『酒器の季節』をテーマにお送りしてきましたが、今週が今月ラスト出品。
この夏、酒器好きにはたまらない本場ドイツのビアジョッキなど、日頃の感謝をこめてお送りいたします。
1,[金継ぎ工房]☆酒器の季節 チビチビ派 くらわんか小盃
3,[金継ぎ工房]☆酒器の季節 ほおずき図古伊万里中期(江戸)
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お陰さまでオークション昨日無事終了いたしました。どうも有難うございました。(20日現在)
準備が整いましたら、明日から発送させていただきますので、どうぞ宜しくお願いします。
来週は今月最後の出品となります。『夏のうつわ-涼を呼ぶうつわたち』をコンセプトに、酒器をメインにご紹介させていただいております。
先週は特に焼酎の水割りにおススメの徳利と蕎麦猪口。如何だったでしょうか。
今週は、冷酒に水割り、またこの季節これを無くしては語れません。やはりビールですね。
本場ドイツの伝統的なビールジョッキ、この機会にご紹介したいと思います。
終了日時は、週末 26日(日)の予定です。それでは今週も是非ご期待下さい。
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[金継ぎ工房] オークション 5月19日(日)終了
お待たせしました、出品が木曜のはずが大変遅くなり申し訳ありません。

今回は、焼き締め徳利3種に、蕎麦猪口3客を出品致しました。
もう暑くなってきましたから、この夏をどう乗り切ろうかなど。いや、どの酒器で呑もうかと。
そろそろ泡盛や芋・蕎麦焼酎をロックでいきたい気分。
焼酎の水割りは、焼き締め徳利で冷蔵庫に入れて寝かせておくと、格段に味に丸みが出て美味くなりますね。
この夏を過ごす酒器、蕎麦猪口に焼き締め徳利が涼を愉しむ格好の酒器となりますね。
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お陰さまでオークション昨日無事終了いたしました。どうも有難うございました。(13日現在)
準備が整いましたら、明日から発送させていただきますので、どうぞ宜しくお願いします。
また今月は『夏のうつわ-涼を呼ぶうつわたち』をコンセプトに、今週も酒器をメインにご紹介したいと思います。終了日は 19日(日)の予定ですので、金継ぎ作業に撮影等頑張って仕上げて、木曜日の晩までには出品いたします。それでは今週も是非ご期待下さい。
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[金継ぎ工房] オークション 5月12日(日)終了
さて、引き続き今月のテーマは『夏のうつわ-涼を呼ぶうつわたち』と題してお送りいたします。くらわんかなど冷酒やロックにちょうどいい器たち。工房にて金継ぎも仕上がってきておりますので、今週も是非ご期待下さい。
今週の出品:『酒器の季節』
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お陰さまでオークション無事終了いたしました。どうも有難うございました。
初夏にちょうどいい酒器ですので、これからご愛用いただけましたら幸いです。
また昨晩途中よりパソコンの調子が悪くなり、御落札頂いた方々には連絡が遅くなってしまいました。改めてお詫び申し上げます。
今朝無事復旧し、ウィルス対策も改めて施行いたしました(7日現在)
ご連絡いただきました方へは、明日より発送を始めさせていただきますので、どうぞ宜しくお願いします。
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[金継ぎ工房] オークション 5月6日(月)終了
今月のテーマは 『夏のうつわ-涼を呼ぶうつわたち』
今週は『初夏の一盃』と題してお送りいたします。
通常日曜日に終了ですが、今回はゴールデンウィーク最終日の6日(月)が終了日となっておりますので、よろしくお願いします。
2 [金継ぎ工房]☆初夏の一盃 くらわんか馬上盃(江戸後期)
3 [金継ぎ工房]☆初夏の一盃 古伊万里白磁盃(江戸中-後期)
4 [金継ぎ工房]☆初夏の一盃 見立て萌黄盃(明治)
5 [金継ぎ工房]☆初夏の一盃 デルフト筒盃(18-19世紀)


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お陰さまで4月のオークションは先週を持って終了いたしました。どうも有難うございました。
今週からは5月のオークションがスタートします。また新たなテーマで厳選し出品させていただきますので、皆様どうぞご期待下さい。
[金継ぎ工房] オークション 4月28日(日)終了

リレー出品ですので、同じ産地または同じ器種の物を厳選し出品しております。今月は今週が最後となります。
引き続き琉球古窯は、沖縄唯一の刀研ぎ師でもあった方から譲っていただいたものを。
ドイツはライン川流域古窯も最後の出品ですので、出来る限りのスタートプライスでお届けします。
もちろん本物保証。
このチャンスにどうぞ宜しくお願い致します。
(先週の出品)⇒(今週の出品)
壺屋古窯小徳利⇒壺屋古窯桝瓶徳利(18世紀-19世紀初)、壺屋古窯小徳利⇒壺屋古窯飴釉小徳利(18世紀-19世紀初)、琉球古窯褐釉小徳利⇒喜名褐釉小瓶残欠(18世紀)、李朝堅手盃⇒オランダ盃(17-18世紀初)、フレッヒェン古窯残欠⇒再出品、ライン川中世古窯⇒再出品、ライン川流域ジークブルク古窯⇒再出品

1、壺屋古窯桝瓶徳利(18世紀-19世紀初)
2、壺屋古窯飴釉小徳利(18世紀-19世紀初)
3、喜名褐釉小瓶子残欠(18世紀)
4、オランダ盃(17-18世紀初)
5、フレッヒェン古窯残欠
6、ライン川中世古窯
7、ライン川流域ジークブルク古窯
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お陰さまで今週のオークションも本日(21日)無事終了いたしました。ありがとうございました。
来週は今月最後のオークションとなります。
個人的なことで恐縮ですが、今週末、妻の初めての出産(26日予定日)を迎えることになると思います。そんな記念ともなれるような出品になれるよう頑張る所存です。
大変お世話になった、沖縄唯一の刀研師であったK先生の所蔵品などもまた私の手元にございます。何れは次の方へとも思っておりましたので、この機会に出品させていただこうと思います。
撮影も含め、水曜日頃には出品準備が整うと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。
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[金継ぎ工房] オークション 4月21日(日)終了
先週から引き続き『土のかたち』をテーマにお送りいたします。
リレー出品ですので、同じ産地または同じ器種の物を厳選し出品いたします。
(先週の出品)⇒(今週の出品)

南蛮焼「琉球」焼〆徳利⇒壺屋古窯小徳利
壺屋古窯褐釉薬小徳利⇒壺屋古窯小徳利
壺屋古窯鬼の腕徳利⇒琉球古窯褐釉小徳利
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お陰さまで本日14日オークション無事終了いたしました。ありがとうございました。今月のオークションは引き続き『土のかたちとFORM-無容の用-』をテーマにお送りいたします。
リレー出品ですので、先週御落札のあったものは、次週同じ器種または産地の物から厳選し出品致します。今回は入札に至らなかったものは引き続き出品いたします。
特にジークブルクをはじめとしたライン川流域古窯は、他にはない逸品揃いとなっております。もちろん本物保証は言うまでもありません。ぜひじっくりとご覧ください。それでは皆様、今週もどうぞ宜しくお願いします。
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[金継ぎ工房] オークション 4月14日(日)終了
今週からは、以前と少し趣向を変えて、月末までリレーで繋ぐ出品となります。
御落札いただいたものと、同じ産地または同じ器種の物を厳選し、次週に出品するという運びです。
例:李朝盃→李朝モノor盃→… このようにリレーして出品をしていきますので、どうぞ宜しくお願いします。さて、今月のテーマは『土のかたち・FORM-無容の用-』と題してお送りします。
用の美と余白の美…。 無用の用ならぬ、“無容の用”と題して、器にひそむ存在感とその魅力をぜひお伝えしたいと思っています。
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お陰さまで、昨日もオークション無事終了いたしました(8日現在)。どうも有難うございました。
先週はドイツはラインラント地方のものをご紹介いたしましたが、皆様いかがだったでしょうか。陶片ひとつとっても、ドイツやベルギーではそんなに市場に出るものではないので、入手も実は簡単ではありません。
(余談ですが、美術館そして現地窯跡調査、さらに信頼できるバイヤーを見つけるのに苦労し1年以上かかりました。今ではいい関係が続いています。現地でのコレクター仲間もできましたし。)
今回のオークションで、ドイツの古窯に興味があり、見てくださっている方が多くいることに大変勇気づけられました。
陶片も含めまだまだ魅力的なものがドイツ古窯にはあります。軍資金がなくて、泣く泣く入手を諦めざるを得ないののも多くありましたが、少しでも頑張って購入し皆様にご紹介できるよう頑張りたいと思っています。ドイツ古窯の日本への紹介、ほんの少しでも結構ですので御協力いただけましたら幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願いします。
片桐
[金継ぎ工房] オークション 4月7日(日)終了
今週のテーマ:『再企画 -逃した(逃された?)逸品達」
しっかりとお考えいただきたい逸品達を再企画出品!値段も抑えさせていただきましたので、この機会にどうぞよろしくお願い致します。
ということで、実のところもうすぐ出産もあり、工房や絵画アトリエも現在改装中のため時間もなくあたふたしております。いつも出品となるとどうしても深夜徹夜作業となってしまうので。。
ということで、実のところもうすぐ出産もあり、工房や絵画アトリエも現在改装中のため時間もなくあたふたしております。いつも出品となるとどうしても深夜徹夜作業となってしまうので。。
そんな訳で、今週はもう一度あの品を見て頂こうと再企画出品しております。
追記:何とか時間の許す限り撮影して、新たにプラスα新規出品したいと思いますので、
よろしくお願いします。
プラスα企画は『ライン特集』 再企画と合わせて、ライン川流域地方の古窯の充実した出品となっております。是非ご期待下さい。
1 [金継ぎ工房]☆ライン特集 鬚徳利残欠(16世紀 ドイツ)
2 [金継ぎ工房]☆ライン特集 ライン陶工の残欠(15世紀 ドイツ)
3 [金継ぎ工房]☆再企画 ジークブルク残欠(16世紀初)
4 [金継ぎ工房]☆再企画 巨匠ブリューゲルの陶器(15世紀)
5 [金継ぎ工房]☆再企画 ドイツ鬚徳利残欠二面(17世紀)
………………………………………………………………………………………………追記:何とか時間の許す限り撮影して、新たにプラスα新規出品したいと思いますので、
よろしくお願いします。
プラスα企画は『ライン特集』 再企画と合わせて、ライン川流域地方の古窯の充実した出品となっております。是非ご期待下さい。
1 [金継ぎ工房]☆ライン特集 鬚徳利残欠(16世紀 ドイツ)
2 [金継ぎ工房]☆ライン特集 ライン陶工の残欠(15世紀 ドイツ)
3 [金継ぎ工房]☆再企画 ジークブルク残欠(16世紀初)
4 [金継ぎ工房]☆再企画 巨匠ブリューゲルの陶器(15世紀)
5 [金継ぎ工房]☆再企画 ドイツ鬚徳利残欠二面(17世紀)

4月2日現在、御落札いただきました全てを発送させていただきました。御落札いただきました皆様、明日3日(水)が配達予定となっております。到着までしばらくお待ちくださいませ。
おかげさまで無事オークション終了しました。皆様どうも有難うございました。
[金継ぎ工房] オークション 3月31日(日)終了
今週のテーマ: 『 炻器(せっき)小傾-小さなストーンウェア 』
何気なく気持ちの傾いてしまう、そんな小さな炻器を寄せてみました。
炻器というのは、ストーンウェア(独語ではSteinzeug)ですので、焼き締め陶を中心にした高温焼成のカテゴリーです。和モノ洋モノetc…、こんな括りで見てみると、結構楽しいですね。
一二三美術の齊藤さんは、「炻器(せっき) / ストーンウェアが面白い」と題して、魅力的な企画をされていたのが大変懐かしく思いだされます。
センス抜群の齊藤さんのようにはまいりませんが、ちょっとかわいい小粒の物を並べてみました。
”炻器小傾”是非一度ご覧くださいませ。
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先週は"土の残景"-土の景色を観る― と題してお送りいたしました。
お陰さまで、多くの方々から反響をいただきました。誠に有難うございます。
これを励みに、これからもまたテーマを温めてお伝えできるよう頑張ります。
(またお手続きいただきました方へは、本日25日より発送させていただいております。)
この数年特に骨董というジャンルを超えた動きを目にすることが大変多くなりましたね。
いわゆる従来の古美術=名品主義といったものから一変し、雑貨感覚、ジャンク、古道具といった流れは、デザインクラフト、さらには現代アートまでを坩堝のように巻き込んで、とても刺激的なジャンルを形成しています。
その牽引役の一人が、多くの方がご存じの目白の古道具”坂田”さんであることは云うまでもありません。また西荻を中心としたジャンク・古道具文化は、アート、デザイン業界は勿論、様々な分野に裾野を広げ影響を与えるまに至っています。
このようなミクストカルチャーの形成は、単なるモードとしての流行に束ねられることなく、文化的な底辺を揺さぶりながら、個人の多様性を支える力になっていると思います。
いわゆる名品主義は、いわゆるセレブ(選ばれた人)御用達のものであり、感性の揺さぶりとは時限を異にしています。坂田さんがモノを通じて云わんとしたのは、そのモノの魅力です。
素材や仕事の豪華さではなく、それを持つ人とモノとの時間と対話の豊かさですね。
たいそうなことを言ってしまいましたが、私の方ではいたってシンプル。
自分の目で欲しいと思うモノを手にしております。そして、これはいいな、面白いなと思えたモノを、皆様にもご紹介したいと考えております。
今回は時間もないのについ喋りすぎたようで、工房に戻り制作せんといかんですね…。
また明日の26日には出品テーマ等お知らせいたしますので、ご覧いただけたらと思います。
それでは、今週もどうぞ宜しくお願いします。
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おかげさまで無事オークション終了しました。有難うございました。
[金継ぎ工房] オークション 3月24日(日)終了
今週のテーマ: 『 土の残景-土の景色を観る― 』
今週のテーマは、『土の残景』と題してお送りします。先週は白と青という色をテーマに、ちょっと見方を変えて山水や富士図などを確認しました。
今週は、テーマが”土の残景”と言うことなので、”土の景色を観る”という視点から、土モノの魅力を、時間の織りなす造形と共に見て参りたいと思います。
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おかげさまで無事オークション終了しました。有難うございました。
先週は『それぞれのBlue&White 』と題してお送りいたしました。
吹き墨や山水図を、新たな視点からお届けしたいと考えましたが、いかがだったでしょうか。
ご連絡いただきました御落札者様には、本日18日(月)より発送を始めさせていただいておりますので、どうぞ宜しくお願いします。
本日19日(火)御落札頂いた全ての方へ発送させて頂きました。
迅速なお手続きをいただきまして誠に有難うございました。
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[金継ぎ工房] オークション 3月17日(日)終了
今週のテーマ: 『 それぞれのBlue&White 』
北インド仏教寺院調査にて(2010,9)
今週のテーマは、『それぞれのBlue&White』と題してお送りします。
日ごとに春めいてきて、工房近くの梅の花は満開を迎えています。また数日前には初夏のような暑さも感じる日もありました。
今週はこれからの時期にぴったりの、さわやかな小物をお届けしたいと思います。
特に、吹き墨の富士や山水図は、ちょっといつもとは違う視点から眺めてみて下さい。
それでは今週もどうぞ宜しくお願いします。
[金継ぎ工房]チャリティオークション無事終了いたしました。
ご支援御協力いただき誠に有難うございました。御落札頂きました金額はすべて東日本大震災で被害にあわれた方々への生活再建と、原発問題へ取り組む市民活動への寄付とさせて頂きます。御協力改めて御礼申し上げます。
福島の子どもたちのための生活再建と被爆リスクを減らすためのプロジェクト、水俣から始まり原発問題を追求し続けるアイリーン・美緒子・スミスさんのグリーンアクション、また世界一危険なカミカゼ原発「浜岡原発」廃止に尽力する原発県民投票などに募金を予定しております。
御落札いただきました方々誠にありがとうございました。明日13日(水)より発送させていただきます。到着までしばらくお待ちください。
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[金継ぎ工房] チャリティオークション 3月11日(月)
この度は、東日本大震災、福島第一原発事故チャリティオークションとして再出品させていただきます。御落札頂きました代金は、全て東日本大震災で被害にあわれた方々への生活再建と、今後の日本が抱える原発事故問題への取り組みへの寄付とさせて頂きます。
どうぞよろしくお願いします。
[金継ぎ工房]☆チャリティオークション小鳥の白磁盃(昭和前)
[金継ぎ工房]☆チャリティオークション かわいいもの
[金継ぎ工房]☆チャリティオークション 赤絵筒盃(幕末期)
[金継ぎ工房]☆チャリティオ-クション 白磁筒盃トリオ
[金継ぎ工房]☆チャリティオークション 吹き墨桜杯(昭和前期)
[金継ぎ工房]☆チャリティオークション 味のいい白釉皿
[金継ぎ工房]☆チャリティオークション 土の盆景(古墳時代)
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おかげさまで無事オークション終了しました。ありがとうございました。
[金継ぎ工房] オークション 3月10日(日)終了
今週のテーマ: 『育てるうつわ-酒器もろもろ-』
今週は『育てるうつわ-酒器もろもろ-』と題して、暮らしの中で使って育てたいうつわ達をご紹介いたします。なかでも特に、絵瀬戸の蕎麦猪口は、絵付けも素晴らしく味のある逸品。
土モノ蕎麦猪口の中でも、特に酒器として是非おススメの頃合いです。他にも酒器を軸に土モノから青白磁の筒盃、茶には李朝の小碗(小服茶碗)など、普段から使うのが楽しみなうつわ達となっております。
・錆釉小徳利ですが仕上げが十分でないため、きっちり仕上げ次回以降出品させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
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昨日もおかげさまで無事オークション終了しました。ありがとうございました。
先週は『なごみのうつわ-白いものたち-』と題してお送りいたしました。本日4日(月)より発送を始めさせていただいております。
今週は工房で仕上がった李朝などを出品させていただく予定でおります。明後日の水曜日には準備が整うと思います。先週は金継ぎの出品も少なかったので、今週こそは最後の仕上げをきっちり上げて、皆様に見て頂けるように頑張ります。
終了日は10日(日)を予定しておりますので、どうぞよろしくお願いします。
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[金継ぎ工房] オークション 3月3日(日)終了済
今週のテーマ: 『なごみのうつわ-白いものたち-』

工房のある広島ではもう花粉の季節が到来し、花粉症の身としてはつらい時期が来たなと観念しております。皆様の中にも、花粉症対策で悩まされている方も多いと思います。
少しでも清々しい気分で毎日を送りたい。
白は清涼感となごみの色彩。
白の器で晴れやかな彩を演出し、気持ちも上でも和みの一日をぜひお過ごしください。
7 [金継ぎ工房]☆春の特別企画 ブリューゲルのジョッキ(15世紀)
また、今回も特集:『ブリューゲルのジョッキ』第2弾お送りいたします。
偉大なる巨匠ブリューゲル。謎に包まれた画家は、激動の16世紀を如何に見つめ描いたのでしょうか。ブリューゲルの謎と共に、そこに描かれた陶器「シュタインツォイク」のリアリティに迫ります。是非ご期待下さい。
また、今回も特集:『ブリューゲルのジョッキ』第2弾お送りいたします。
偉大なる巨匠ブリューゲル。謎に包まれた画家は、激動の16世紀を如何に見つめ描いたのでしょうか。ブリューゲルの謎と共に、そこに描かれた陶器「シュタインツォイク」のリアリティに迫ります。是非ご期待下さい。

ピーター・ブリューゲル『農民の婚宴』(1568年) ウィーン美術史美術館蔵 部分
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今週もおかげさまで無事オークション終了しました。ありがとうございました。
先週は『春のうつわ-酒と花とを-』と題してお送りいたしました。
派手なモノではありませんが、皆様のお手元で傍に置いておきたい器となれましたら幸いです。
本日発送を始めさせていただいております(25日現在)。
また、特別企画の『ブリューゲルのジョッキ』も、御落札有難うございました。
巨匠ピーター・ブリューゲルの世界を、ひとつのうつわから眺めてみようという企画でしたが、如何だったでしょうか。
焼物というのは経年変化が少ないため、ほぼ当時のままの姿を今に伝えてくれる貴重な資料でもあります。ブリューゲルの活躍した16世紀ヨーロッパの世界。今後とも研究を含め追及していきたいテーマでもありますので、信頼のおけるコレクターやバイヤーから、私自身が厳しくチェックした確かなものを仕入れていきます。次回以降も是非ご期待ください。
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[金継ぎ工房] オークション(2月24日終了)
今週のテーマ: 『春のうつわ-酒と花とを-』
8 [金継ぎ工房]☆春の特別企画 ブリューゲルのジョッキ(16世紀初)
最近は工房の外から小鳥の鳴き声も聞こえるようになってきました。春が来るなと感じる瞬間でもあります。さて、今週は『春のうつわ-酒と花とを-』と題してお送りします。
花によし、酒によし。それぞれは決して派手なモノではありませんが、優しく気持ちを繋いでくれるようなうつわたち。傍に居て安心できるのは、器といえどありがたいなと思っています。
ゆっくりと日差しを浴びて春にお使いいただきたい酒器や花器 となっております。
また今週の特別企画は、『ブリューゲルのジョッキ』です。
巨匠ピーター・ブリューゲルの世界からご紹介いたします。是非ご期待下さい。

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今週もおかげさまで無事オークション終了しました。ありがとうございました。
暮らしに生きるモノを、というテーマで懐かしの雑貨から発掘の土器までご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。皆様がそれぞれのモノとどのような向き合い方をされるのか大変楽しみでもあります。それでは明日(18日)以降、準備の出来次第発送させて頂きますので、しばらくお待ちください。
次週のテーマですが、『春のうつわ-酒と花とを-』 と題してお送りいたします。
小さな金継ぎ工房ですので高価な名品とはいきませんが、素朴な中にも味のある酒器や花器を是非ご用意したいと考えております。来週の出品終了日は24日(日)を予定しております。
山陰の味な徳利や瀬戸の筒盃など出品させていただきます。どうぞご期待下さい。
[金継ぎ工房] オークション(2月17日終了)
今週のテーマは 『暮らしにいきる古道具展-古道具達との雑居生活-』

何気ないお気に入りのモノが、暮らしの中に息づく楽しさ。
ちょっと懐かしいレトロなものから土に埋もれていた古いものまで。
古道具達との「雑居生活」、ぜひお愉しみください。

10 [金継ぎ工房]☆暮らしの古道具 ジークブルク古窯残欠(15世紀初頭)
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2月10日(日)のオークションお陰さまで無事終了いたしました。ありがとうございました。
今回は春の花器をテーマにお送りいたしました。皆様如何だったでしょうか。
特にドイツの中世古窯ジークブルクの手付瓶は自然釉が降りかかっている希少な逸品。
日本随一のコレクションといっても過言ではありません。
今回は、かなりの赤字が出てはおりますが、諦めず皆さんにもっとライン川流域のドイツ・ベルギー古窯の素晴らしさを知っていただけるよう頑張ります。ドイツベルギー中世古窯どんどんご紹介いたします。これからですね。
ドイツ人コレクターとも次回購入の話もしておりますので、是非今後とも御期待下さい。
美術館クラスの逸品などはもとより、日本人の美意識にかなう最高の一品を必ずお届けします。
ちょっと力が入りましたが、御落札頂いた方には是非お手元でお愉しみ頂けたらと思います。
それでは明日12日より発送を進めますので、どうぞよろしくお願いします。
追記:
また、この度も『一二三美術』の故齊藤さんと御縁のある方と、オークションを通じて知り合えるという幸運に恵まれました。大変有難く思っております。頑張ってドイツ人コレクターを口説いた甲斐もあったというものです。齊藤さんとは、ドイツのシュタインツォイク(=ストーンウェア)についてお話ししたことが今でも懐かしく思い出します。このような御縁を大事にさせて頂き、これからも頑張る所存です。
来週のオークションは17日(日)が終了日となるよう準備させていただきます。
テーマは、『暮らしにいきる古道具展』 となっております。ぜひご期待下さい。
[金継ぎ工房] オークション(2月10日終了)
今週のテーマ:『春の花器-いのちと土の調べ-』
この度は、春の息吹にふさわしい、大地と生命を感じさせる器をご紹介いたします。
土師や須恵器の古代陶から、梅の一枝の似合う李朝白磁。そして悠久のライン川のほとりで育まれた中世陶器は、実に豊かで土の魅力に溢れています。
その人の美意識をしっかりと受け止めてくれる器たちは、それだけでも十分に想像力を掻き立てててくれるものです。
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ケルン応用芸術美術館蔵品 |
同手の無釉のものが、ケルン応用芸術美術館(鬚徳利のコレクションでも世界的に有名)に収められています。美術館のカタログにも巻頭カラーで掲載されています。
[金継ぎ工房] オークション(2月3日終了)
お陰さまで、オークション無事終了いたしました。本日より発送を始めております(4日現在)。
ざっくばらんに気張らず使っていただきたい盃や猪口たち。これからの季節に是非お使いいただければと思います。
見立ての心でモノと接しながら、自由な気持ちで酒器の幅を少しでも広げていきたいと考えています。皆様からの声を大切にしながら、工房での金継ぎと出品も益々力を入れて頑張る所存です。
今週のテーマ:『雑器ばらん―春を待つ盃と猪口―』
時代や産地などを問わず、普段着のような着こなしで使ってみたい。そっとポケットに忍ばせて持って出かけたい猪口や盃、春を待つ日を楽しみにしています。
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広島も昨晩から雪が積もりかなり冷え込みました。それでも今朝は日が出てくれたので幾分和らぐ感じがします。先程、昨晩のオークションで御落札頂いた「くらわんかの盃」を発送させていただきました(28日現在)。冬場はなかなか漆の制作がはかどりませんが、なんとか少しづつ進んでいます。沖縄や大阪、静岡の方からは蒔絵など長期制作のご依頼があり、そちらの金継ぎと合わせて現在作業をしております。
今週のオークションには、今まで少しずつ集まってきました猪口・盃を一堂に会して、
『雑器ばらん-春を待つ猪口と盃-』
と題してお届けしたいと思っております。
時代や産地などを問わず、普段着のような着こなしで使っていただきたいものばかりです。また花見というとまだ気が早いかもしれませんが、そっとポケットに忍ばせて持って出かけたい猪口や盃なども揃えてみました。半筒型の美濃系蕎麦猪口も仕上がりそうなので出品予定です。
オークション終了日は2月3日(日)、夜9時台からとなります。
それでは、また今週もどうぞよろしくお願いします。
[金継ぎ工房] オークション出品終了(1月27日終了)
琉球(沖縄)、龍門司(鹿児島)、くらわんか(長崎)。本州とはちょっと違った南の古窯の一面を今週はお届けします。特に琉球はこれから期待したい古窯です。特に喜名焼は時代もあり、古唐津に負けないまた別の魅力があります。是非ご注目下さい。
1 [金継ぎ工房]☆酒陶特集 味のいい初期くらわんか盃
この度も無事オークション終了いたしました。歴史を辿るうつわたちには、それぞれの時代の魅力と、時間が刻まれています。特に今回はドイツの中世-近世初頭にかけてヨーロッパを席巻したジークブルク古窯のシュタインツォイク(焼締陶器)を紹介させていただきました。ブログSteinzeugでも書き上がり次第順次アップいたしますので、もし御興味のある方は合わせてご覧いただけたらと思います。
それでは、ただいま発送準備をしております(21日現在)。御落札いただきました皆様、誠に有難うございました。本日から発送させていただきますので、もうしばらくお待ちください。
まだまだ寒さが続きますので、皆様お身体にはくれぐれもお気を付け下さい。工房でもこの寒さで漆がなかなか乾いてはくれませんが、火鉢をフル活用で 制作しております。次回は27日(日)が終了日となるよう出品させていただきますので、改めてどうぞよろしくお願いします。
[金継ぎ工房] オークション(1月20日終了)
今週は、「陶の曙」-日・独・白 古窯特集-をテーマにお送りいたします。日本からは縄文土器から古唐津まで、そして西洋ではベルギー古窯、ドイツ鬚徳利など必見です。洋の東西を縦断する陶器文化を発掘品と共にお伝えできたらと考えました。特にジークブルク古窯などライン川流域の古陶はこれからのジャンルですので是非ご注目下さい。
9 [金継ぎ工房]☆特集 陶の曙 ジークブルク古窯手付瓶(15世紀)
お陰さまで新春初オークションも無事終了いたしました。御評価いただき誠にありがとうございます。ただいま発送の準備をさせていただいております(14日現在)。
今回は特集として、御深井と琉球古窯をご紹介いたしました。
どちらも使える酒器や花器として面白味のある古陶で、今後益々評価されていくものではないかと思っております。
特に琉球古窯は、『芸術新潮』(2011、1)で「沖縄の美しいもの」という特集があったように、現在琉球文化の再認識の気風が高まっています。当研究所でも実際に沖縄の古窯跡を訪ね、本島から八重山まで目下研究中です。
琉球古窯は傷があっても優品をご紹介できるよう頑張りますので、またどうぞよろしくお願いします。
来週の出品は、1月20日(日)となるように準備いたします。
工房では気を入れて仕上げ作業をし、出品に間に合うように仕上げる所存です。
酒器や16世紀ライン地方(ドイツ)古窯のなども織り交ぜて、ご紹介させていただきたいと思います。それではどうぞよろしくお願いします。
2013年 明けましてましておめでとうございます。
4日より工房を開け初制作にかかります。[金継ぎ工房]初オークションは13日(日)となります。金継ぎも古陶磁も、昨年以上によりクオリティアップしてお届出来るよう心を込めてお届けいたします。
[金継ぎ工房] 新春初オークション(1月13日終了)
じっくり時間と手間を惜しまずに直した自信作。金継ぎ作品が手軽にオークションからもお求めいただけるようになりました。金継ぎ以外でも、ドイツの中世古窯など特別出品中!
今年最後のオークション出品、無事終了いたしました。お陰さまで11点全て完売致しました。
今回も多数の御入札誠に有難うございました。 御落札いただきました方には、25日(火)から発送させていただきます。(26日現在、全ての商品発送させていただきました)
また金継ぎの御注文も増えてきましたので、実は予想以上の忙しさとなっています。年末までは、工房での金継ぎ作業のみに専念させていただき、年始は申し訳ありませんが少しお休みをいただきたいと思います。
(現在は即決価格、値下げ交渉ありでの出品のみとなります)
また金継ぎの御注文も増えてきましたので、実は予想以上の忙しさとなっています。年末までは、工房での金継ぎ作業のみに専念させていただき、年始は申し訳ありませんが少しお休みをいただきたいと思います。
(現在は即決価格、値下げ交渉ありでの出品のみとなります)
新年初のオークションは、 第2日曜日の13日に終了日となるよう準備させていただきます。
[金継ぎ工房]初売りオークションに向け、工房での制作にも熱が入ります。
金継ぎの古陶磁はもちろん、皆様とともにさらに楽しいオークションとなるよう 頑張る所存です。
また来年も[金継ぎ工房] どうぞよろしくお願いします。
今週も以上10点1000円スタートから売り切りです。今回は酒器のセットなど揃えてみました。またドイツから送られてきた貴重な鬚徳利の陶片など、コレクターならずともお見逃しなく。
すべての出品が23日(日)の21時台の終了となっております。

さらに、本年最終出品 となりますので、ご好評頂いたもう一品を出品させていただきます。
11[金継ぎ工房]☆特別出品 ドイツスリップウェア 18~19世紀

さらに、本年最終出品 となりますので、ご好評頂いたもう一品を出品させていただきます。
11[金継ぎ工房]☆特別出品 ドイツスリップウェア 18~19世紀
それではどうぞよろしくお願いします。
[金継ぎ工房] 12・16終了のオークション
この度も多くの皆様からの御入札をいただき誠にありがとうございました。おかげさまで出品10点全て完売となりました。本日(18日現在)までに全ての商品を発送させて頂きました。
今回のオ-クションでは猪口や盃といった酒器をお届けしました。工房での金継ぎはどれも1~3ヶ月程かけて仕上げております。漆でしっかり直した古陶磁ですので、これからは皆様のもとで使って育てていただけたらと思います。
今回のオ-クションでは猪口や盃といった酒器をお届けしました。工房での金継ぎはどれも1~3ヶ月程かけて仕上げております。漆でしっかり直した古陶磁ですので、これからは皆様のもとで使って育てていただけたらと思います。
[金継ぎ工房]では皆様とのコミュニケーションを大事にさせていただき、工房での金継ぎ制作だけではなく、見立ての酒器や花器など、皆様と更なる古陶磁の愉しみを深めて参りたいと思っております。ご質問等、オークション出品時に限らず、またどんなことでも構いませんので是非皆様の声をお寄せ下さい。
今後とも皆様と共に楽しめるオークションを目指して頑張ります。
またどうぞよろしくお願いいたします。
以上10点、1000円スタートの売り切りです。今回は盃や猪口といった酒器を中心に出品させて頂きました。もっと手軽に楽しんでいただこうと、ちょっと自分勝手なネーミングを付けさせていただいたモノもありますがどうぞよろしくお願いします。


[金継ぎ工房] 12.9 終了のオークション
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李朝堅手盃 |
昨日10日(月)から発送をさせていただいております。
前回は中国地方でも広島の隣、岡山に鬚徳利の陶片やフレッヒェンの徳利をお届けすることができました。倉敷はもちろん文化的にも幅がある面白い街が多いですね。
これから東京からだけではなく、地方からもどんどん発信していきたいと思います。
今回また別の方なんですが、『一二三美術』の齊藤さんと御縁のある方に、ドイツ・ベルギー古窯をお届けできることになりました。
メールを拝見し大変嬉しくなり、またありがたく思っています。今後ともどうぞよろしくお願いします。
さて12月も早半ばですね。寒さも一段と深まってまいりました。
広島の今朝は薄っすら雪景色。
冷え込む季節は漆の作業の進展が遅く、金継ぎの注文を頂いているものも納期が間近なのでちょっと焦りつつ制作しています。
漆を乾かすため火鉢を使ったり、オークションのものも含め何とか工夫し頑張っています。
今週も、工房での金継ぎを仕上げたものから、身近な骨董の器などを出品予定です。
皆様に喜んでいただけるよう、うつわ自身の姿を引き立たせることを心掛け制作しています。
それでは、また近日中にこのページ上にもアップしますので、是非ご覧ください。
[金継ぎ工房] 12.2 終了のオークション
☆特別出品 フレッヒェン鬚徳利 陶片(現地出土)
☆特別出品 フレッヒェン窯傷徳利(現地窯跡出土)
☆特別出品 16世紀後期フレッヒェン製(共色直し)
☆特作出品 高麗末李朝初期 青磁小碗(純銀直し)
[金継ぎ工房] 12.1 終了のオークション

☆ベルギー蚤の市☆19世紀ドイツ製盃(純銀直し)
☆作例出品☆江戸後期瀬戸盃(純銀直し)
☆特別出品☆江戸後期小徳利:伝琉球(漆直し)
☆作例出品☆古伊万里白磁 輪花小皿(純銀直し)
[金継ぎ工房]11,24・25終了のオークション
☆特別作例出品☆ 李朝後期白磁徳利(銀直し)
☆作例出品 李朝後期盃(いぶし銀直し)