琉球壺屋古窯粉引徳利(19世紀)
 口縁部燻銀直し。




琉球壺屋古窯飴釉鎬手徳利(19世紀初)
 口縁部銀直し。古色感を出し燻し銀仕上げに。




カラカラ 注口根元部分色漆による共色直し、他の部分金直し




 渡名喜瓶 頚部から口縁部まで成形 模陶磁仕上げ





 本金直し 内側に青海波蒔絵





古伊万里蕎麦猪口 口縁外側を本銀で内側を本金磨き仕上





銀を蒔いたところ、この後に燻銀に仕上げに 写真下

仕上がり後 壷屋古窯 鬼ぬ腕 (燻銀仕上げ)

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現代アートユニット『 Nadegata instant party』 のからの依頼品

「開港都市にいがた 水と土の芸術祭2012」にて招待作家『 Nadegata instant party』 の方々と。
  水と土の芸術祭では、旧礎保育園にて焼物のプロジェクトを展開されており、私も金箔を張る作品を手がけている先輩と一時合流。メンバーの方たちと焼物、骨董話に盛りあがりました。窯出しなどこちらも大変勉強になることばかり。その際、窯出しした盃の直しを依頼されました。
李朝堅手風の盃を磨き銀で、小盃の方は磨き金で仕上げました。





 
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御深井釉の蕎麦猪口は渋く銀直しで




瀬戸の蕎麦猪口もやはり銀直しで




山茶碗を銀直し古色仕立てに



桃山江戸初期絵唐津盃を呼び継ぎ
磨き金直しと燻銀直し




高麗青磁象嵌菊花文徳利
頚部から口縁部まで磨き銀の燻銀仕上げ





14世紀ドイツ陶器「シュタインツォイク」
口縁部を消し銀で燻銀仕上げ





江戸後期瀬戸小徳利
口縁部磨き銀の燻銀仕上げ






高麗末青磁猪口
口縁部磨き金仕上げ






   
李朝平盃
消し銀の燻銀仕上げ
     





古伊万里皿
口縁部を消し金仕上げ






萩焼煎茶碗
口縁部消し銀の燻銀仕上げ






古伊万里小猪口
口縁部磨き金仕上げ