琉球壺屋古窯粉引徳利(19世紀)
口縁部燻銀直し。
琉球壺屋古窯飴釉鎬手徳利(19世紀初)
口縁部銀直し。古色感を出し燻し銀仕上げに。
カラカラ 注口根元部分色漆による共色直し、他の部分金直し
渡名喜瓶 頚部から口縁部まで成形 模陶磁仕上げ
本金直し 内側に青海波蒔絵
古伊万里蕎麦猪口 口縁外側を本銀で内側を本金磨き仕上
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銀を蒔いたところ、この後に燻銀に仕上げに 写真下 |
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仕上がり後 壷屋古窯 鬼ぬ腕 (燻銀仕上げ) |
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現代アートユニット『 Nadegata instant party』 のからの依頼品
水と土の芸術祭では、旧礎保育園にて焼物のプロジェクトを展開されており、私も金箔を張る作品を手がけている先輩と一時合流。メンバーの方たちと焼物、骨董話に盛りあがりました。窯出しなどこちらも大変勉強になることばかり。その際、窯出しした盃の直しを依頼されました。
李朝堅手風の盃を磨き銀で、小盃の方は磨き金で仕上げました。
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御深井釉の蕎麦猪口は渋く銀直しで |
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瀬戸の蕎麦猪口もやはり銀直しで |